オプションサービス

ウイルス除去

FAQ(よくある質問)

ウイルス除去サービスを契約すれば、100% ウイルス感染を防げるのでしょうか?

ウイルス除去サービスは、高い除去率を実現しておりますが、サービスの性質上 100% 感染を防ぐことを保証しているサービスではございません。
ウイルス除去サービスをご利用の場合でも、ウイルスに感染する可能性がございますので、お客さまご自身にて対策を行ってください。
ウイルスの感染経路は、eメールだけではなくさまざまです。
より信頼度を高めるため、ウイルス除去サービスと合わせて、ご利用中の PC にウイルス対策ソフトをインストールされることをおすすめします。

新種のウイルスはチェックされますか?

セキュリティー対策の分野で豊富な実績を持つシマンテック社のサービスを採用しており、 ウイルス定義ファイルを最新の状態に保つため、ウイルスのパターンファイルを1時間ごとに確認し、 最新のパターンファイルがある場合にアップデートをおこなっております。

eメール以外のウイルスにも対応できますか?

eメールの受信時にウイルスチェックを行うサービスですので、ウェブやフロッピーディスクなど、eメール以外の感染経路が原因となっているウイルスを検知・駆除することはできません

パソコンがウイルスに感染した場合、このサービスを利用することで駆除できますか?

本サービスは、ウイルス感染を防ぐことを目的としたサービスです。
既にウイルスに感染している場合、これを駆除することはできません。
また、ウェブやフロッピーディスクなどメール以外の感染経路が原因となっているウイルスも検知・駆除することはできません。

MacintoshやUNIXでも利用可能ですか?

利用可能です。
ウイルスチェックサービスは全てメールサーバー側で行われますので、ご使用中のOSには依存しません。

ウイルスチェックを利用する際、特別なソフトウェアをインストールする必要はありますか?

特別なソフトウェアをインストールする必要はありません。
また、既に他のウイルスチェックのソフトウェアをインストール済みであっても、問題なく本サービスをご利用いただけます。

ホスティングサービスで利用しているeメールの一部のアドレスだけウイルスチェックすることはできますか?

ドメイン単位でのご契約となりますので、一部のアドレスのみのご契約はできません。
お使いいただいている全てのeメールアドレスに対してウイルスチェックを行います。

検知可能なウィルスは必ず駆除できるのですか?

駆除が可能なウイルスと、駆除することが不可能なウイルスがあります。
駆除可能なウィルスに関しては、添付ファイルの中のウィルスに感染した部分のみを削除いたします。
駆除が不可能なウィルスに関しては、添付ファイルごと削除いたします。

ウイルスつきのeメールが送られてきた場合、添付ファイルはどうなるのか?

冗長化サービスにバーチャルIPアドレスを付与し、付与されたバーチャルIPアドレスに対して行われる通信eメールウイルス除去オプションをご利用いただくと、ウイルスが検知された場合、eメール本文の頭に以下の文章が追記されます。

<<駆除できた場合>>
[English]
The virus [ウイルス名] had been detected from [ファイル名].
Executed processing : clean
[Japanese]
ウイルス [ウイルス名] が [ファイル名] から検出されました。
実行された処理:clean

<<駆除できず添付ファイルを削除した場合>>
[English]
The virus [ウイルス名] had been detected from [ファイル名].
Executed processing : remove
[Japanese]
ウイルス [ウイルス名] が [ファイル名] から検出されました。
実行された処理:remove

ウイルス駆除ができずに添付ファイルが削除されてしまった場合、その添付ファイルを復旧することはできますか?

一度削除された添付ファイルを復旧することはできません。
添付ファイルが削除された場合、お客さまにはその旨eメールが届きますので、eメール送信者に削除された添付ファイルをウイルスの無いクリーンな状態で再送するようご連絡ください。

ドメイン宛てに届くeメールを別のeメールアドレスに転送しています。
この場合も、ウイルスチェックは行われますか?

はい、行われます。ウイルスチェック後にeメールを転送します。

一度にウィルスチェックサーバーを通過できるeメールのサイズはどのくらいですか?

一度にウィルスチェックサーバーを通過できるeメールの容量は 5MBまでです。
本文ならびに添付ファイルの容量の合計が 5MB を超過している場合、ウィルスチェックサーバー側にて受け入れることができません。
添付ファイルを送信する際、メールソフト側でエンコードをしますと、添付ファイル自体のファイルサイズが5MB 以下であっても、 送信サーバー側に送り出す時点では 5Mbを超過する場合があります。
ブロードバンド時代といわれる現在でも、eメールに添付するデータのサイズは1MB が現実的な容量と言われています。
ファイルサイズが大きくなる場合、適宜FTP等による受け渡し方法もご検討ください。

分割したeメールもウィルスチェックされますか?

メールソフトの設定により、容量の大きいeメールを分割して送信する機能をご利用いただいた場合には、その仕組み上ウイルスメールを検出することはできません。
分割メールに関してはウィルスチェックされずに届くため、添付ファイルの取り扱いにはご注意ください。