GMOクラウド 専用サーバーで提供のAlmaLinux

米CloudLinux社主導で開発された新OS「AlmaLinux(読み方:アルマリナックス)」は、CentOSの後継ディストリビューションとして注目を集めています。
2021年3月末、正式版が公開されました。
今後、AlmaLinuxプロジェクトの活動は、非営利団体「AlmaLinux Open Source Foundation」によって推進されていきます。

AlmaLinuxの特長

AlmaLinuxの特長として、以下があげられます。

  • 無料で使えるRed Hat Enterprise Linux(RHEL)クローンである
  • RHEL 8以降と、1対1のバイナリー互換性がある
  • AlmaLinux 8は、RHEL 8と同様に2029年までサポートされる
  • CloudLinux社の強力な支援により、開発速度が早い
OSの詳細
OS AlmaLinux 8
Plesk 対応 詳細はこちら
料金 無料

AlmaLinuxのご利用に関する注意事項

GMOクラウド 専用サーバーサービス利用約款の定めに関わらず、下記の仕様でのご提供となります。新しいOSという性質上、それ以外にも、対応できないことがあるのをご了承ください。

  • 弊社にて動作検証を行い、AlmaLinuxをご提供しています。ハードウエア機器の提供事業者がAlmaLinuxをサポートしているものはありません。そのため、弊社によるALmaLinuxのサポートはできません。また、ハードウエア機器の提供事業者へのエスカレーション対応はできませんのでご了承ください。
  • AlmaLinuxは、2021年3月に安定板がリリースされた新しいOSです。そのため、ハードウエア、ソフトウエアベンダーなどの対応が追い付いていません。お客さまからのお問い合わせに対して弊社で問題解決できない場合、OS変更、筐体変更などでご対応させていただくことがあります。
  • OS変更、筐体変更の方法、費用などは、GMOクラウド 専用サーバーの標準サービスに準じるものとなります。
  • AlmaLinuxを選択の場合、ご利用できないオプションがあります。事前にお問い合わせください。

インストールソフトウエア一覧

OSおよびサーバー管理ツールに応じたソフトウエア一覧です。
ご利用環境での初期インストールソフトウエアをご確認いただけます。

参考記事

AlmaLinuxの詳細は、こちらの記事をご参照ください。