GMOクラウド 専用サーバーで提供のRocky Linux

新OS「Rocky Linux(読み方:ロッキーリナックス)」はRed Hat Enterprise Linux をベースにしており、CentOS Linuxの後継ディストリビューションとして注目を集めています。2021年6月に正式版が公開されました。今後の開発は、Rocky Linux Projectによって推進されていきます。

Rocky Linuxの特長

Rocky Linuxの特長として、以下があげられます。

  • 無料で使えるRHELクローンである
  • 2029年までのサポート
  • RHEL 8以降と互換性がある
  • コミュニティ主導で開発されていて、コミュニティの育成も進んでいる
OSの詳細
OS Rocky Linux 8
料金 無料

Rocky Linuxのご利用に関する注意事項

GMOクラウド専用サーバーサービス利用約款の定めに関わらず、下記の仕様でのご提供となります。新しいOSという性質上、それ以外にも、対応できないことがあるのをご了承ください。

  • 弊社にて動作検証を行い、Rocky Linuxをご提供しています。ハードウエア機器の提供事業者がRocky Linuxをサポートしているものはありません。そのため、弊社によるRocky Linuxのサポートはできません。また、ハードウエア機器の提供事業者へのエスカレーション対応はできませんのでご了承ください。
  • Rocky Linuxは、2021年6月に安定板がリリースされた新しいOSです。そのため、ハードウエア、ソフトウエアベンダーなどの対応が追い付いていません。お客さまからのお問い合わせに対して弊社で問題解決できない場合、OS変更、筐体変更などでご対応させていただくことがあります。
  • OS変更、筐体変更の方法、費用などは、GMOクラウド 専用サーバーの標準サービスに準じるものとなります。
  • Rocky Linuxを選択の場合、ご利用できないオプションがあります。事前にお問い合わせください。

インストールソフトウエア一覧

OSおよびサーバー管理ツールに応じたソフトウエア一覧です。
ご利用環境での初期インストールソフトウエアをご確認いただけます。

参考記事

Rocky Linuxの詳細は、こちらの記事をご参照ください。