クラウド連携とは、GMOクラウド専用サーバーとパブリッククラウド「GMOクラウド ALTUS」をローカルネットワークで繋ぐことによって、同一データセンター内に可用性・拡張性の高いシステムを柔軟に構築することができるサービスです。

パブリッククラウドの拡張性の高さと専用サーバーの機密性の高さを兼ね備えた、利便性に優れたサービスとなっており、同一システムとして利用することが可能です。

利用用途や規模によって多彩な組み合わせができる事から、理想的なリスクマネジメントサーバー構成を実現できます。

ハイブリッドクラウドの特長

柔軟性と機密性

柔軟かつ迅速な拡張性が求められるWebサーバー、メールサーバー、アプリケーションサーバーはクラウドにて運用、そして個人情報など機密性の高い情報は専用サーバーで管理するなど、効率的なシステム運用を実現します。

サービスの提供スピード

システムの一部をクラウド化することにより、サービス開始までのスピードをわずか数分まで短縮することが可能になります。検証環境やキャンペーンサイトの立ち上げ等、急なサーバー増設のニーズにも柔軟に対応できます。

100Mbps ローカルネットワーク

ハイブリッドクラウドの環境は、同一データセンター内に構築されます。お客さまの専用サーバーとGMOクラウド ALTUSをGbps単位の共有回線で結んでおりますので、サーバー間の通信をスムーズに行うことができます。回線については、ご相談ください。


クラウド連携 組み合わせ例

ウェブフロントエンドをパブリッククラウドでロードバランサー+ウェブサーバーのオートスケールアップ&アウトを行い、高速処理が必要なDBサーバーは専用サーバーで構成。

サービスイメージ


フロントのウェブ+DBは専用サーバーの複数構成で、日々の大量のログやDBのバックアップをパブリッククラウドに移動してビッグデータを解析・分析して活用したい。

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