専用型ファイアーウォール
ファイアーウォールとは?
外部からの不正なアクセスからデータを守る為の防護壁で、必要な通信のみを通過させ、不要な通信を遮断することができます。
データやプログラムの盗み見、改ざん、破壊等が行われるのを防ぎ、またデータセンター内へ流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断することができます。
- バリューシリーズ
- マスターシリーズ
専用型ファイアーウォールとは?
従来のファイアーウォールですと、複数のお客さまが1台のファイアーウォールサーバーを共有して、ご利用いただいておりましたが、専用型ファイアーウォールでは、お客さまサーバー1台に専用のファイアーウォールサーバー1台をご提供いたします。
専用型ファイアーウォールの特長
ファイアーウォール経由のアクセスログのレポートを確認することができるため、より効果的なセキュリティポリシーを専用の管理画面から変更することが可能です。(初回のポリシー設定の際には管理画面を利用することができません)
オプションのファイアーウォールを導入しない場合とした場合の違い
サーバーにはたくさんのポート(データの出入口)があり、通常使用しないポートを開けておけばそれだけ不正なアクセスをしやすくなります。また、データセンターのセキュリィティ−ポリシーは一般的な設定であるため、最低限のポートしか閉じていません。
一方、お客さま毎にファイアーウォールを利用して、セキュリティポリシーを設定していただくことにより、より強固なセキュリィティを築く事ができます。 それがファイアーウォールオプションです。
例えば・・・
外部より、FTPポートを狙って不正アクセスした場合。
→(FTPポートとは:File transfer protocol、コンテンツのアップロード等に使用されます。)
*FTPポートをすべて閉じ、お客さまのIPを例外に設定することにより FTPポートを利用した不正なアクセスは防げます。
お客さまサーバーA:オプションファイアーウォールあり。不正なアクセスをファイアーウォール前でブロック!
お客さまサーバーB:オプションファイアーウォールなし。不正なアクセスを受けてしまう。
対象サービス
ご利用料金
初期設定費用 | 41,800円(税込) |
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月額利用料金 | 33,000円(税込) |