SSD

サーバーのレスポンスに不満はありませんか?

GMOクラウドの専用サーバーでは、高速SSDを提供しています。

この様な課題をお持ちのお客さまにおススメいたします

ストレージをSSDに変更することができます。
データの読み書きがボトルネックになっている場合、大幅な改善が見込めるサービスです。

  • CPUはXeonのQuadCoreを2基、メモリは48GBも搭載している  →  なのにサーバーのレスポンスが遅い
  • ゲームアプリの利用者はサーバーのレスポンスに敏感 → だから常に快適な環境を提供したい
  • 利用者が増えてサービスも拡大するとデータベースの負荷分散が必要 → DB分割の設計、メンテ、コスト負担増加


HDD / SSD  読み書き性能比較

※HDD / SSD  読み書き性能比較 (当社検証結果:ベーシックシリーズXD-4プランで検証)



項目 HDD SSD520-240G
連続読み込み 1 2.2
連続書き込み 1 1.04
ランダム読み込み 1 53.9
ランダム書き込み 1 52.9
MySQLクエリ数 1 4.9


ハイスペックなサーバーのはずなのにレスポンスが遅い理由

超高速CPUと大容量メモリを搭載しているにもかかわらずサーバーのレスポンスが遅い原因は、HDDの読み書き(Disk I/O)がボトルネックになっているケースが殆どです。

一昔前は、高速なCPUに換装したりメモリを増設することでサーバーのレスポンスは大幅に改善できていました。 ところが、CPUは高速化に加えてマルチコア、マルチスレッドとなり、メモリはOSとミドルウェアを全て飲み込めるほどの大容量となったものの、HDDの読み書き速度は大幅には高速化されていません。

さらに、万が一に備えるためのRAID構成と相まって、HDDの読み書きがサーバーのレスポンスのボトルネックになってしまっているケースが多々あります。
加えて、HDDの読み書きを待つために滞留した処理(プロセス)がCPUとメモリを浪費してしまうという悪循環も引き起こします。

自社運営サービス等の利用サーバーにおけるレスポンス低下時の主要原因の比率



HDDのDisk I/Oがボトルネックになるとは?

HDDは高速回転する円盤(記憶媒体)の上に細かく分断されて糸状に保存され(書き込み)たデータを、アームという棒状の部品の先端にあるヘッドという部品が読み出しと書き込み(Disk I/O)を繰り返します。

自社運営サービス等の利用サーバーにおけるレスポンス低下時の主要原因の比率 常に一定方向に一分間に数千回転、一秒間に数百回転という超高速回転をし続けるとはいえ、読み出したり書き込んだり出来るチャンスは一回の回転につき一度だけです。

データを書き込む時は、空いている場所に保存されるため、書き込みと削除を繰り返すと保存できる場所が分断されやすくなり、一つのデータが複数の離れた場所に書き込まれるケースが殆どですから、書き込みも読み出しも、何度も何度も繰り返して実行して目的のデータを書き込んだり読み出したりできます。

これがHDDがボトルネックになる要因です。



Disk I/Oのボトルネックが引き起こすリスク

Disk I/Oのボトルネックによってサーバーのレスポンスが悪化すると以下のようなリスクを伴うケースが多く起こりえます。

  • サーバーのレスポンスが遅い → ゲームアプリの売上減直結
  • ウェブの表示が遅い → 大規模ソーシャルウェブアプリの評判下落
  • DBサーバーの分割に次ぐ分割 → メンテナンス性悪化、コスト圧迫


その不満、GMOクラウドの専用サーバーで解決できます。

GMOクラウドの専用サーバーなら、内臓ストレージとして従来のSATA接続やSAS接続のHDDだけではなく、高速SSDをご選択いただけます。サーバーのレスポンスでお困りでしたらGMOクラウドの専用サーバーをお選びください。

レスポンスの改善ができるサーバーのご提案だけではなく、充実のマネージドサービスを組み合わせてリスクを管理する、リスクマネージドサーバーという概念をご提案いたします。
的確にリスクを把握し、適切にリスクを予防するためのサービスです。



高速!長寿命!GMOクラウドのSSDとは

    GMOクラウドのSSD
  • ボトルネックが無い高速SSD
    SSDはHDDと異なり、回転したり往復したりという駆動する部品が無くてもデータの読み書きができる装置です。 データを書き込んだり読み出したりする記憶媒体と電気信号が直接通信して読み書きを行うため、HDDのように一回の回転につき一度だけのチャンスを使って書き込みや読み出しをしたりせず、待ち時間無くスムーズにデータが出入りします。

  • 長寿命
    SSDは稼動部が少ないことにより、HDDよりも故障率が低く、書き込みにおいても高い耐久性を確保しております。そのため、重要なデータを扱う用途でも安心してご利用いただけます。


SSDの仕組み



ご利用料金

 ◎:無料/標準搭載 ○:有料オプション ー:非対応

プラン XD-4
プラン
XD-6
プラン
XD-8
プラン
XD-16
プラン
SSD 240GB
初期設定費用 85,800円
月額利用料金 0円
SSD 200GB
初期設定費用 190,300円
月額利用料金 0円
SSD 480GB 初期設定費用 253,000円
月額利用料金 0円
SSD 800GB 初期設定費用 471,900円
月額利用料金 0円

※金額は税込みです。
※SSD 480GB、SSD 800GB をお申し込みいただく場合は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※SSD 480GB、SSD 800GBは、お申し込みから設定完了まで、お時間をいただく場合がございます。お問い合わせフォームよりお問い合わせください。


対象プラン

■ベーシックシリーズ
  • XD-4 /XD-6 (SSD240GB)
  • XD-8 /XD-16 (SSD200GB)

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