独自SSL発行

独自SSLとは

SSLで重要な情報を保護

SSL(Secure Socket Layer) は、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルです。
現在インターネットで広く使われているHTTPのデータを暗号化し、公開鍵暗号や秘密鍵暗号、デジタル証明書、ハッシュ関数などのセキュリティ技術を組み合わせることで、プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などを、データの盗聴や改ざん、なりすましから防ぐことができます。
クレジットカードの番号なども暗号化しますので、本格的なオンラインショップを運営する際に、利用者のプライバシーへの心配を軽減させ、信頼を得るためには必須の機能となります。

※SSLプロトコルにて通信される場合、ブラウザ右下に鍵のマークが表示され、URLは「https://」となります。

独自SSL認証で、より高い信用力を！

多くの共用サーバーサービスで一般的に提供されている SSL 機能は、各サーバーに設定された SSL 証明書を他のユーザーと共有する方法が用いられています。その結果、認証を行う際に表示されるウインドウに自分のドメイン名とは異なるホスト名が発行先として表示されることになり、情報入力者への信用力の点で物足りなさを感じるケースがあります。
グローバルサインの独自SSLを導入した場合、認証サーバーをお客さまご自身のものとしてご利用いただけますから、より高い信頼性をウェブサイトにもたらします。

ご利用のメリット

SSLを利用することで、データの盗聴および改ざんを防ぎます。

自己署名による危険性

グローバルサインのサイトシールのような信頼性の高い認証局発行の独自SSLを利用せず、サーバー証明書を自己署名で済ませていませんか？
自己署名によるサーバー証明書を利用した場合、サーバーとユーザー間でSSL暗号化通信は行われますが、自己署名によるSSLのページを閲覧した際にブラウザからセキュリティ警告メッセージが表示されてしまいます。

サービス内容

	クイック認証SSL	企業認証SSL
ビット数	最大256bit ^※1	最大256bit ^※1
申請費	すべての初期設定費用なし	すべての初期設定費用なし
取得代行
初年度合計
更新費（年単位）	31,350円（税込）	63,800円（税込）
証明される内容	コモンネーム ^※2 ステータス認証の有効期間	コモンネーム ^※2 ステータス実在の組織名組織の登記住所電話番号 FAX番号シリアル番号認証の有効期間
サイトシールの表示	サイトシール FLASH形式 130×66 ピクセル FLASH形式 115×57 ピクセル FLASH形式 100×50 ピクセル

※ 本サービスは取得代行業務のみとなっております。デジタルIDの取得可否、技術的・事務的なご質問はグローバルサインに直接お問い合わせください。
※1 暗号化強度はウェブサーバーとクライアントの環境によって異なります。
※2 コモンネームとは、SSL接続をする際にブラウザにアドレスとして入力するドメイン名です。
※3 サイトシールとは、ウェブサイトが第三者機関の認証を得ている証として、グローバルサインが配布している画像の名称です。

「企業認証SSL」で実現する「信頼性」

「企業認証SSL」とは、最大256bitの通信データの暗号化に加え、ウェブサイトを運用している企業の実在証明とサイトシールをパッケージ化したセキュリティ強化サービスです。
SSL通信によるセキュアなサイト運営環境の実現とあわせてウェブサイトを公開している企業が実際に存在することを第三者認証機関として証明するため、ウェブサイトの訪問者に「目に見える形」での安心感を与え、企業並びにウェブサイトに対する信頼度の向上に役立ちます。また訪問者は安心してサイトまたは提供サービスを利用することができます。

企業認証SSLのお手続きに関するご案内

1. 申請時に必要となる書類一式を確認しましょう。公的資料等の書類提出が必須となる場合があります。